「シュアパル®」の使い方

「シュアパル®」の使い方ガイドを見ながら正しく安全に注射を行いましょう。

「シュアパル®」の各部の名称

保管ケースとその中にセットできるもの

シュアパル®

「シュアパル®」は以下のように分解できます(注:写真は「シュアパル®10」)

投与量表示部

投与量メモリのフタを開けたところ

専用注射針

使い捨て注射針は別売です

※注射針は、JIS T3226-2に適合するA型の専用注射針です。
注射針の汚染を防止するため、注射針はご使用の直前まで開封しないでください。

「シュアパル®」の使い方

注射前の準備

「シュアパル®」で注射する時は、

ペン型注入器「シュアパル®」本体
「シュアパル®」専用カートリッジ
専用注射針
消毒用アルコール綿

が必要です。

使用済みの注射針を捨てる容器も必要です。
詳しくはかかりつけの医師、看護師、薬剤師に相談して準備しましょう。

1.投与量の設定

①投与量メモリのフタを開け、投与量メモリ窓に医師から処方された投与量が表示されるまで投与量固定ダイヤル(白色)を回し、予定投与量を設定します。(右の図では投与量を「0.9mg」に設定しています。「シュアパル®10」は、奇数の目盛りは「---」で示されます。)

②投与量メモリのフタを“カチッ”と音がするまで閉めてください。これで、投与量が設定されます。完全に閉じていない場合、設定した投与量が変更されてしまうおそれがあります。(医師から処方された投与量を固定し、記憶させることができます。投与量が変更になるまでは、毎回の投与量を設定する必要はありません。)

2.カートリッジを取り付ける

①カートリッジ先端をロック式リングの広くなっている方から挿入します。

②カートリッジを引きながら少し回し、“カチッ”と音がするまでロック式リングに完全に挿入します。

3.カートリッジを「シュアパル®」本体に取り付ける

①カートリッジが取り付けられたロック式リングを回しながら「シュアパル®」本体に取り付けます。

②ロック式リングの印( )が「シュアパル®」本体の印(●)と正確に合っているかを確認します。

4.注射針を取り付ける

①消毒用アルコール綿等でカートリッジ先端のゴム栓をふきます。

②注射針の保護シールをはがし、注射針を針ケースごと「シュアパル®」専用カートリッジにまっすぐ押し付け、回しながら取り付けます。

③注射針の針ケースのみを外してください。この段階では、針キャップは取り外さないでください。針ケースは、注射後に注射針を取り外す際に使用しますので、捨てないでください。

5.投与量設定つまみをまわす

投与量表示窓を見ながら、投与量設定つまみをゆっくりと抵抗(軽く跳ね返す感覚)を感じるまで回します。主治医から処方された投与量が投与量表示窓に表示されます。
(図では0.9mgになっています)

6.注射

①消毒用アルコール綿で、注射する場所をふきます。
注射の間、注射針が見えないようにしたい場合は、付属の針隠しを取り付けてください。
針隠しのスライディングスリーブを少し引いて中の針キャップを取り外してください。
針キャップを取り外した後は、適切に破棄し、針を指先などに刺さないように注意してください。

②「シュアパル®」をつまんだ皮膚にあてて、針隠しのスライディングスリーブの可動部分が止まるまで押し込んで針を刺します。注入ボタンを押し下げ、投与量設定つまみが回転しはじめると、注射されます。

③投与量設定つまみの回転が止まったら、注入ボタンを押したまま10秒待って針を皮膚から抜いてください。投与量表示窓に「0.0」が表示されていることを確認してください。

7.注射が終わったら

①針隠しを使用した場合は、針隠しを取り外し、注射後は、注射針が指に刺さらないように注意しながら針ケースの先端の細い部分を持って、針先が針ケースのまん中にくるように、ゆっくり、しっかりとかぶせます。

ロック式リングをしっかり押さえて、針ケースごと矢印の方向(右図)に回して注射針を外します。

8.「シュアパル®」の保管

①ペンキャップを取り付けます。

②「シュアパル®」を保管ケースに戻し、冷蔵庫で保管してください。

カートリッジを装着した使用中の「シュアパル®」は、凍結に注意し、温度が2~8℃の冷蔵庫で保管してください。凍結したカートリッジはご使用になれません。

シュアパル®5/シュアパル®10 使い方ガイド